はじめに
前回ウッドデッキの拡張を行ったので、
今回はそのウッドデッキの上に屋根を取り付ける作業です。
もともとあるウッドデッキの屋根の骨組みに、新たに木材を追加して延長させる。
使用した木材は、3cm×4cmの角材。この寸法の角材は長さが182cmのものと、198cm(あるいは195cm)の2種類があり、立て柱に182cm、横渡し材に198cmのものを使用した。
柱だけだと揺れに弱いので、柱を繋ぐように側面にも角材を打ちつけた。
ニワトリが止まり木として利用するかなと期待したけど、ニワトリには全く関心を持たれなかった。
屋根材には、ポリカ波板を使用した。
長さが6尺(182cm)のものが一般的で安いのだけど、それだと短かったので、7尺(約210cm)のものを使った。
波板は湾曲しているので、ビスが打ちにくい。そんな時はキリで下穴を開けてから、電動ドリルを使って専用ビスを打ち込んでいった。
完成!
ニワトリは自分で持ち上げて乗せた。でもあまりこの場所が好まなかったようで、すぐに飛び降りてしまった。
以降、一度もニワトリ自身から飛び乗ったりはしていない。
こちらは拡張したウッドデッキと、元々のウッドデッキの境目にある壁。
今までウッドデッキの壁を囲むように防寒用のビニールカーテンを設置していた。
でも春になり暖かくなってきたので、これを取り外すことにした。
残った柱だけだとニワトリが出入りしてしまうので、金網で覆った。
金網を逆サイド(山小屋側)から見たようす。これで風が通り抜ける。
夜は少し寒いけど、日中は暖かくなるので、通気性がある方が良い。
ただスギ花粉のシーズンが終わってからビニールカーテンを取り外しても良かったかなあ。
ついでに鶏小屋の金網に防寒用として取り付けておいたポリカ波板も取り外した。
通気性抜群。
しかも頑丈な金網なので、野生動物にはまず破られることはない。
鶏小屋を逆サイドから。
下半分は合板で覆っている。寝床や産卵スペースは暗くなるように板が張ってある。
ウッドデッキに拡張した屋根の数日後の姿━━。
スギの実が沢山落ちていた。
これでは花粉症が厳しくなるわけだ。
屋根を取り付けたから、雨天時でもニワトリが雨に濡れずに外で遊べると思っていたけど、ほとんど屋根の下にはいない。ちょっとやそっとの雨など気にせずに雨の中で遊んでいる。
ニワトリは思った以上にタフ。