山小屋の玄関先DIY

はじめに

現在暮らしているセルフビルドの山小屋は、2020年中にはほぼ完成していたけれども、まだまだ手を加えたい部分がありました。
その一つが玄関先の屋根です。玄関のドアを開けたら、すぐに雨に濡れてしまう状態でした。これはもっと早く手を加えたかったのですが、2021年からのウッドショックでなかなか作業を始められなかったのです。しかし、ふと、「有り合わせを材料を使えば、なんとか玄関先くらいならDIYできるかもしれない」と思い立ち、作業に取り掛かりました。




玄関先DIY

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残念ながら、制作途中の写真は1枚も撮っていませんでした。いきなり完成形の状態です。
元々、玄関前には2×4材で作ったウッドデッキがあったのですが、そのウッドデッキから何本か2×4材を取り外し、デッキ部分には余っていた合板を貼りました。
そして、取り外した2×4材や有り合わせの木材を使って、柱や屋根の骨組みを作りました。


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正面から見ると屋根の角度がついていないようにも見えますが、一応雨が流れる程度には角度がついています。
人の滅多に通らない山奥なので、目隠しの必要はなかったのですが、それでも耐久性アップために、合板と金網で側面を囲いました。
折り畳みテーブルをデッキに置いても、ドアの開閉の邪魔にはなりませんでした。ジャストフィットでした。


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有り合わせの木材を使ったので、チグハグな部分はありますが、とりあえず形にはなっています。DIYをしてからまだ小雨程度しか降っていませんが、一応屋根としては機能しているようです。




おわりに

ウッドショックの長期化は、セルフビルド生活を送っている者にはとっては、痛いですね。生活直撃ですので、DIYがなかなか再開できず困っています。木材価格は高止まりするという予測もありますが、自分は再び値段が下がると信じて、時期を待ちたいと思います。



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