みなさん、こんばんは。一城ひとまです。
前回の記事で雨どいを設置したのですが、
その理由は泥の跳ね返り防止のため。
しかし、それ以外にもう一つ理由もあって、
それが雨水タンクの活用のためだったのでした。
![](https://hitotoma.com/wp-content/uploads/2020/10/う4-1024x768.jpg)
雨水タンクは以前から興味もあり、これは小屋暮らししようと考えた時から
設置を予定していた
。
どの雨水タンクを購入するか悩んだのだが、色々リサーチした結果、
使いやすくて初心者にも設置しやすそうなものを発見!
それが、
ホームダム110L(コダマ樹脂)
![](https://hitotoma.com/wp-content/uploads/2020/10/う6-1024x768.jpg)
同じメーカーさんの
ローリータンクで自作される方も多いけど、とりあえず
「簡単に設置できて、使い勝手が良くて、丈夫で、藻が繁茂しない」
というレビューも多かった、ホームダムの方にした。
ホームダムは、250Lという大容量版も売っていたけど、
自分がどのくらいの水量を必要とするのか全然分からなかったから、
お試しということもかねて、110L版を買った。
色は二種類あり、グレーとグリーン。
グレーもカッコ良かったけど、どうせ森の中で使うのならとグリーンを購入。
![](https://hitotoma.com/wp-content/uploads/2020/10/う5-1024x768.jpg)
雨どいの設置方法は、商品の梱包段ボールに記載されている。
これとネット情報を見て、大まかな設置方法を把握した。
![](https://hitotoma.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_3555-1024x768.jpeg)
雨どいをカットして、専用の分岐といを差し込む。
この専用の分岐といのおかげで、雨水タンク内が満タンになっても、
余剰の雨水分が自然排出されるから便利。
まずは雨水タンクの設置場所の確保から。
踏み固めて、重量ブロックを敷いておく。
![](https://hitotoma.com/wp-content/uploads/2020/10/う3-1024x768.jpg)
あとはこの上に雨水タンクを乗せて、分岐といと接続すれば完成……、
という段にきてここでショックなことが。
なんと、接続ホースが短すぎて、接続できない!!
仕方なく、接続ホースが届く距離に、雨水タンクを設置してみる。
![](https://hitotoma.com/wp-content/uploads/2020/10/う2-1024x768.jpg)
しかし、やはりこのままでは蛇口から給水することもままならない。
そこで、専用の給水ホースを2m分、追加購入。
それを使ってなんとか最初の設置予定場所に、雨水タンクを置くことができた。
![](https://hitotoma.com/wp-content/uploads/2020/10/う1-1024x768.jpg)
一ヶ月ほど、雨水タンク(ホームダム110L)を使ってみた結果、
思った以上に水が溜まることを知った。
ちょっとした夕立だけで、満タンになる。
雨の翌日に見てみると、毎回満タンになっている。
雨どいを利用した雨水タンクがこんなに優秀だと思わなかった。
小屋暮らしだけじゃなく、ガーデニングや農業で水が大量に必要な人にも、
雨水タンクをおすすめしたくなる。
日本は水が豊かだから、世間的には雨水タンクはあまり注目されていないけれど、
災害対策や非常用にも役立つから、DIYや危機管理に興味のある人はぜひ、
雨水タンクの設置を考えてみてはいかがでしょう?
地方自治体によっては、助成金が出るところもあるしね。
おわり