今シーズン一の積雪

2022年2月10日の日中から夜間にかけて南関東を中心に低気圧が覆いました。
自分の住んでいる山小屋は北関東の標高650mの集落の最奥にあります。
10日の午後くらいから降りが増して、11日の朝には今シーズンで最も多い積雪量になっていました。

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2月10日正午の積雪

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2月11日正子(真夜中)の積雪



雪が降った翌日、2月11日の山小屋の積雪状況です。

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30〜40cmほどの積雪。これまでは降雪があっとしても、トレッキングシューズで歩けるくらいの量だったのですが、今回は長靴でないと出歩けなかったです。


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進入路の雪かきは諦めました。4WDのリフトアップした軽自動車なら抜けられるだろうと思うので、放置します。
入り口の段差用のゴムスロープだけ出しておきました。前日ははじめて除雪車が来てくれたのですが、雪に埋れていたゴムスロープごとバケットで持ってかれてしまいました😿
まだそのうちの1個が行方不明です…。


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山林の上の方には、道具類(シャベルや斧)が置いてあるのですが、これも雪が溶けるまで掘り出すのは難しいですね。ウッドショックがなければ物置を作っていたと思いますが、露天に放置していたので、サビが心配です。


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屋根の上の雪かき。届く範囲内で落とします。
山小屋は三角形屋根なので、放っておくと自然に雪が落下しますが、ウッドデッキや鶏小屋の屋根はほとんど平らな屋根です。雪かきしないと凍ってしまい、しばらく溶けません。

今年は局所的とはいえ、北海道・東北・北陸・山陰、そして今回の関東と様々な地点で一気に積雪が増しました。
特に海上コンテナトラックのドライバーさんは大変だったろうと思います。


積雪地におけるセルフビルド山小屋の場合は、雪が落としやすい三角形屋根か、あるいは屋根上に登って雪かきができる頑丈な平屋根が良いと思いました。

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参考例「陸屋根(平屋根)の小屋」




今年もまだ降雪が予想されておりますので、怪我に気を付けて雪かきに備えてゆきましょう。

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