手賀沼サイクリング (千葉県)

はじめに

仕事の関係で千葉県北東部に行くことになりました。ゴールデンウィーク直前日ということもあり、万が一の混雑やトラブルが心配だったため、かなり日程に余裕を持たせました。しかし思いのほかゴールデンウィークの影響がなかったため、空き時間ができました。そのため手賀沼をサイクリングしてみることにしました。


手賀沼

手賀沼は、千葉県北東部にある沼です。
沼のすぐ近くにサイクリングロードがあります。この記事を書くために調べたら手賀沼は1周20kmあるようです。自分がサイクリングした時は一周できることも分かっていなかったため、半周を往復しました。
近くに道の駅しょうなんがあり、レンタサイクルも行われておりました。



手賀沼サイクリング

2022年4月下旬

道の駅しょうなん。広い駐車場がありました。「夕方6時15分に駐車場が閉鎖」されてしまいますが、それは表向きで、閉鎖されても一部出口は使用できますし、駐車をしたままでも大丈夫です。駅の職員さんの対応も丁寧で、わざわざ夜間も使用できる外トイレの近くの駐車場を教えてもらえました。過去一で良かった道の駅でした😋

道の駅しょうなんを降りると、すぐにサイクリンロードに入れます。
道の駅しょうなんはサイクリングロードのちょうど中間地点にあります。そのため東の端まで移動して、また戻って西の端まで行って、そして道の駅に戻ってくるプランを立てました。
手賀沼が一周できることを知っていたら、そのまま一周したと思います。

手賀沼サイクリングロード(千葉県立手賀沼自然ふれあい緑道)は、歩行者と自転車で車線が分かれています。そしてどちらも左側通行です。
ランナーや通学や部活の学生さんなど、多くの方が利用されていました。
利用者は多いですが、自転車でのんびり走るには何の危険もない道です。

この日は風もなく走りやすかったです。曇りだったこともあり、気温もちょうど良かったです。

木材をふんだんに使ったベンチ。ウッドショックで木材が高騰した今見ると、垂涎ものです。

サイクリングロード沿いにテントが張られていました。
野宿なのでしょうか。緑のテントなので景色に同化していますね。
もしかしたら自転車で日本一周でもされているのかもしれません。

東の端に着きました。駐車場と公衆トイレがありました。
これから復路(帰り)です。

マスクをつけたトトロが可愛いです。

風車ですかね。回ると音が鳴ります。

沼の側にポツンと立っていた椅子。座るとクルッと台座の向きを変えることができます。デザインもいいですね!

北千葉導水ビジターセンター。水道関係の博物館のようです。
この辺りでサイクリングロードは一見終わっているようにも思えましたが、まだ先に進めそうだったので、そのまま進んでみることにしました。

少し道幅は細くなりましたがサイクリングロードは続いていました。
そして行き止まりに来たかと思ったら、今度は下に続いていました。
真ん中のスロープ状のところを自転車を押して転がして行きます。

さらにサイクリングロードを進むと今度は砂利道になりました。
ようやくサイクリングロードの終点かと思ったら、橋を渡った反対側に続いていました。

まだサイクリングロードは続いていましたが、キリがないし、日も暮れかかってきたので、途中で切り上げました。

どうやら手賀「沼」サイクリングロードから手賀「川」サイクリングロードへと続いているようです。

来た道をひたすら戻ります。

手賀沼というだけあって、確かに沼っぽさがありますね。

そしてスタート地点の道の駅しょうなんまで戻りました。
サイクリングロード上には、見たところ街灯はなさそうだったので、夜は真っ暗になってしまうかもしれません。それでも昼間は多くのスポーツ愛好家の方達が利用されていました。


おわりに

手賀沼サイクリングロード。自分が利用した時は、自転車も歩行者も、半数がノーマスクでしたので、自分も途中からマスクを外しました。サイクリングロードだけでなく、市街地でも自転車の方やベンチで休憩されている方の中にはノーマスクの方がいました。少しずつマスクを取り外されている方が現れている印象でした。
自分もマスクなど気にせずに、サイクリングを楽しみたい派(特に夏は暑い)なので、早く元の世界に戻ってほしいです。


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