沖縄サイクリング旅行 8日目・9日目(ラスト)

旅行日:2023年2月6日・7日(※この記事は旅行日より1年後に書いています)


はじめに

沖縄サイクリング旅行1日目:那覇空港、ホテル泊
沖縄サイクリング旅行2日目:レンタサイクル、博物館・美術館
沖縄サイクリング旅行3日目:首里城、知念岬公園
沖縄サイクリング旅行4日目:ニライカナイ橋、玉城城跡、具志頭遊歩道
沖縄サイクリング旅行5日目:平和祈念公園、喜屋武岬
沖縄サイクリング旅行6日目:瀬長島、那覇空港周辺
沖縄サイクリング旅行7日目:美術館、普天間

8日目は、世界遺産の中城城跡に行ってきました。その後は自転車がパンクするというアクシデントに見舞われましたが、夕方には無事にレンタル自転車を返却することが出来ました。




沖縄サイクリング旅行8日目(中城城跡、自転車返却)

昨晩は大雨が降ってしまったので、急いで雨宿りできる場所へ駆け込みました。
ちょうど雨宿りにぴったりの、ピロティー?が見つかって良かったです。
雨が降っても寒くないのは、南国沖縄の良いところですね。




クオリティの高いゴジラの看板がありました!




ヤギ小屋を発見!
田舎暮らしでヤギを飼うというのも、面白いかもしれません。




シーサー像。
こうして見比べると、シーサーと一口に言っても、色々なデザインがあるのだと気付かされます。




中城城跡

世界遺産、中城城跡にやってきました。
中城は、1440年に完成した琉球王国の城です。




施設の奥が「正門」になるため、正門までは、無料の送迎カートで5分ほど移動しました。
素晴らしい城構えですね!




昔の時代にタイムスリップしたような気分になります。




映画のロケとかに使えたら、かなり良い雰囲気が出そうです。




遠くの景色も借景になって良い見晴らしです。




石に刻まれた刻印です。
意味ははっきりとは分かっていないようです。




山の中に、これだけ広大な平坦をどうやって造成したのでしょうか?
人力だとかなりの労力がかかったと思われます。




場所によっては、石垣の上にも登れます。
こうして悠久の時を体感できるのは嬉しい限りです。




石垣からの景色。
海と緑が綺麗です。




中央のモノリスのような石が、存在感を放っています。




「忠魂…」と読めます。




この広いスペースが正殿だったんですね。




入口も整然としていて、美しいです。

ハブ注意の看板が!
そういえば、ハブは石の隙間とかに潜んでいる場合があるらしいです。




中城を遠くから見ると、そのスケールの大きさが分かります。
そして平坦です。




中城城跡の模型。
全容はこんな感じなんですね。
山の上を切り開いて、平坦を造成したのでしょう。
まさに、最強の城ですね。




トイレも石垣風にして、景色に溶け込むように馴染ませているんですね。




出口へ続く歩道。
真冬なのに、梅や花が咲いていて、綺麗です。

実は、この後、駐輪場へ行ったら自転車がパンクしていました(泣)。
どこかで小さな、鋼の切屑を踏んでしまったようです。

パンク修理グッズは持っていなかった上に、持っていたとしても、パンク修理の技術はないので、焦りました。

運良く数キロ先に自転車屋さんがあったので、そこで直してもらいました。
数キロとはいえ、アップダウンのある道だったので、自転車を転がしながらの徒歩移動は、長く感じられました。
それでも小一時間で自転車屋さんに辿り着いたと思います。

やはり自転車旅行をするなら、パンク修理は覚えないといけないですね。

沖縄県南部は自転車屋さんがあるからまだ良いものの、沖縄県北部は自転車屋さんがほとんどないので、もし北部へサイクリングに行っていたらと思うと、冷や汗ものです。

この日はレンタサイクルの返却日でもあったため、この後は、那覇市内をゆっくりとサイクリングして過ごしました。

自転車を返却後は、あらかじめ予約していたホテルに行きました。
当時はまだ、GOTOトラベルキャンペーンがやっていて、お得に宿泊できたので、ラッキーでした。




沖縄旅行9日目(最終日)

この日は、帰省日になります。
ホテルからモノレール駅まで移動して、そこから那覇空港に向かいます。




空港には、外国人旅行者が多かったです。
まだ新型コロナも収束していない時期だったのですが。




飛行機内から撮影した富士山?だったかな。
フライト時間は約3時間。
思ったよりも沖縄ー東京間はスムーズに移動できますね。
安い時期なら、片道料金8000円くらいで行けますし。




実は、那覇空港の保安検査場で、折りたたみナイフが見つかってしまいました。バックパックの一番底に入っていたので、自分でも気付きませんでした。

うっかりミスだと分かったようで、検査員も慌てることなく、小型段ボールに入れて、別途預け荷物となりました。
そして、羽田空港の荷物受け取りレーンで、スーツケースよりも少し遅れて流れてきました。

午前中まで沖縄にいて、その日の夜には自宅の山小屋に戻れるなんて、日本の公共交通機関にはビックリです!

今回の沖縄旅行で、自然と平和の大切さを学ぶことができました!
自転車移動はやっぱり大変なので、次回はレンタカー&車中泊で移動したいと思いました(笑)。


おわり


タイトルとURLをコピーしました