沖縄サイクリング旅行 6日目

旅行日:2023年2月4日(※この記事は旅行日より1年後に書いています)

はじめに

沖縄サイクリング旅行1日目:那覇空港、ホテル泊
沖縄サイクリング旅行2日目:レンタサイクル、博物館・美術館
沖縄サイクリング旅行3日目:首里城、知念岬公園
沖縄サイクリング旅行4日目:ニライカナイ橋、玉城城跡、具志頭遊歩道
沖縄サイクリング旅行5日目:平和祈念公園、喜屋武岬

6日目は、沖縄県を南の岬から北上し海沿いを走りました。瀬長島を通り、スタート地点の那覇空港沿いを通っています。縦に長い沖縄県を3等分したとすると、南部はすでに一周したので、今度は中央部を進んでいます。数字の6を逆に描いているようなコース取りです。






沖縄サイクリング旅行6日目(瀬長島、那覇空港周辺)

6日目の朝を迎えました。
元々方向音痴な上に、旅行からだいぶ経ってから記事を書いていますので、この日の出発地の具体的な場所が自分でもよく分からなくなっています…。




海沿いを走っていると、観光スポットに辿り着きました。カップルや若い女性客が多かったです。写真だと分かりづらいですが、リゾートホテルの近くの綺麗なビーチでした。




写真には映っていませんが、このビーチには野良猫が多かったです。温暖な南国の野良猫は、人慣れしています。猫は生後間もない頃から人間と接していると人見知りしない猫に育ち、子猫の時に人間との触れ合いが足りないと、大人になった時、人見知りになるらしいです。愛玩動物飼養管理士の教本にそう書いてありました。




綺麗な緑青色の海ですね。





豊崎海浜公園

映画の舞台にもなった砂丘。




自転車装備を後ろから見ると、こんな感じです。他にバックパックも背負っていますが、割とコンパクトで済ませられたのは、沖縄は真冬でも暖かく、薄手の長袖ジャケットで十分だったという理由があります。
ちなみに寝袋は、モンベルの【アルパインダウンハガー800#2】を使用しましたが、沖縄は真冬でもそれで十分でした。上記モデルは販売終了しましたが、新製品モデルが下記のものになります。









沖縄のスタバ。
やっぱり沖縄といえば、シーサーなんですね!




瀬長島

道路伝いで渡れる島です。




珍しいカニ注意の看板が!




自転車だと良い景色が見えたら、すぐに立ち止まって写真が撮れるし、観光スポットのすぐそばまで行けるし、また、人が多い歩道は、自転車から降りて歩いて進めば歩行者扱いになりますので、改めて優れた乗り物だと思います。




駐輪場的な所だったかな、と思います。
自転車の人はほとんどいませんでした。レンタサイクルを除けば自分くらいだったでしょう。バイカーはいましたが、やはり車のお客さんが最も多かったです。




ウミカジテラスという、浜辺一体に飲食店が立ち並ぶショッピングスポットです。
とても賑わっていたのですが、人が多いところだと写真撮影しづらいので、あえて人が少ない時に撮影しました。





那覇空港 付近

いつの間にか、那覇空港に戻ってきました。写真奥に見えるのが、那覇空港です。

帰りの航空チケットはすでに買っていて、まだフライト日まで数日残っていたため、さらにサイクリングを続けることにしました。




沖縄らしい鮮やかな真っ赤な花です。
ハイビスカスでしょうか?
南国的ですねえ。




龍の像。ここ以外にも龍の像は見かけました。
調べたら、この龍柱は海に向けられていて、海の彼方から豊かさをもたらす理想郷「ニライカナイ」と平和への希求、発展性を表わしているそうです。




突然、ダンジョンのような塔が現れました。
石垣の上までは登れますが、残念ながら、中には入れませんでした。
おそらく廃ホテルだと思われます。これだけの建物、再利用していないのは勿体無いですね。




沖縄の自動販売機。
褐色の女の子は、明朗そうでかわいいですね。




自然の海も良いですが、ビルと夜景の内港の景色も良いです。
人間も自然が生み出したものだから、人工物さえも自然物だと思うと、本来は人工と自然の区別など無いのかもしれません。




歩道橋を登ってきたのは良いものの、下りには自転車用のスロープがありませんでした(汗)。戻るのも手間なので、自転車のタイヤを浮かしながら少しずつ降ってゆきました。




ある公園の東屋の中にテントを張って、この日の宿としました。
中央にテーブルがある東屋ではこの方法は使えないので、中央が開けている東屋は野宿には最適ですね。

おわり






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