水沢山登山①(低山ハイク)

2月上旬に低山ハイクに行ってきた時の話をまとめてみました。

本格的な登山だと朝早く出発して丸一日工程とか普通なので、
最近は朝遅い時間にスタートしても昼過ぎくらいに下山できるような
気楽なハイキングができる山を登るようにしました。

「ハイキングコース」でネット検索して、
なおかつ積雪量がなさそうなところをピックアップしていって、
今回は群馬県の「水沢山」を目的地に決めました。

水沢山

標高:1194m

水沢山は榛名山の寄生火山。

鋭い山容の独立峰。

麓には坂東礼所十六番にも数えられる水沢寺がある。

Googleマップの経路案内通りに車を走らせたら、伊香保森林公園内の駐車場を案内された。

しかしマップを見ても、周辺を探しても、どこにも「登山口」の標識が見当たらない。

少し歩いた所にビジターセンターがあったのでそこで聞けば良かったんだろうけど、
とりあえずそのまま歩き出してしまった。

画像1

さすがに標高の高い山では、まだ雪が残ってた。

低山だからと油断していた…。

さらに困ったことに、その雪が固まってアイスバーンのようになっていて滑りやすい。

画像2

休憩所まで歩いても、全然登山口の標識が見つからない。

途中「水沢方面」という看板を見かけたんだけど、「山」が付いていなかったためスルーした。

しかし後で調べたら、その道で正しかったよう。
初心者だと非常にルートが分かりにくかった。

登山道あるあるだけど、多くの方が利用するメインルートではない登山道は標識が分かりづらかったり、無かったりする。

画像3

展望台からの景色は良かった。まあこの蒼天が見られただけでもヨシとしようか。

どのみち登山道が分かったとしても、アイスバーン状態の山道では危険。

アイゼンなんてものは持っていない。

今回は下調べや下準備が不十分だった。

低山だからといって油断してはいけないという良い教訓になった。

次回は、正規ルートから登頂した記事を書いてゆきたいと思う。

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