前回までで「土台」と「骨組み」まで完成したので、今回はその続きから。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44477432/picture_pc_9dd5973a7ee5281f4feadba0ec49b4d3.jpg?width=800)
骨組みは3cm×4cmの角材を使用。土台の基礎柱は2×4材を2本重ねたもの。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44477494/picture_pc_bf3436a718e297c6e271edfcb68b7d16.jpg?width=800)
屋根と壁を貼る。前壁部分に産卵箱を作る予定。
産卵箱とは基本的に1羽が入れるスペースで落ちついて卵を埋める場所。なるべく一人で静かになれるように囲ってあげた方がいいらしい。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44477533/picture_pc_ac92e151a429787f05c8549f7f4ebe65.jpg?width=800)
産卵箱の横壁用の骨組み。
角度が付いているのは、雨が流れるように。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44477599/picture_pc_7ba3a381a147c23f1e2d7c3cc189c9e0.jpg?width=800)
底板を付ける。奥行きは30cmくらいで作ったような気がする。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44477641/picture_pc_bed1667a6373f13a2fefed9021b5355b.jpg?width=800)
横壁を貼る。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44477656/picture_pc_488099cfa5405d5b7893d1ef082dc646.jpg?width=800)
仕切り板を貼る。
一羽分のスペースが(板の厚みを含めて)幅30cm×奥行き35cm×高さ35〜40cmくらい。高さは角度を付けるために、5cmの高低差をつけた。はニワトリが入った状態で確認したけど、もう一回り小さくても大丈夫そうだった。後でここへ藁を敷いた。
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44477735/picture_pc_1ee3cde428892811e2ab880b29c387f5.jpg?width=800)
フタをつけたら、それっぽくなってきた。
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44477764/picture_pc_2940ac3e9ee6119da796fd2320f52714.jpg?width=800)
蝶番をつけて、開け閉めしやすいようにする。
![画像10](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44477785/picture_pc_b803992c62629578354c1b311342b16b.jpg?width=800)
これでわざわざ鶏小屋の中に入らなくても、外側から産卵箱にアクセスできる。卵を取り出しやすい。
万が一野生動物に開けられないように、掛け金を取り付ける。
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44477756/picture_pc_26dba1c370dba5a7829bdf46c10f43ac.jpg?width=800)
あとは鶏小屋本体にも大きな扉を付ける。壁を丸々一枚取り外せるようにして、蝶番を付ける。これは鶏小屋の掃除をしやすくするため。
![画像11](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44478126/picture_pc_e56c9e23a64c7b0c29e01981da4a4866.jpeg?width=800)
掃除の際に、ゴミが下の骨組みに引っかかってしまうので、ここはカットして床に直接蝶番を取り付けた。これなら床にニワトリがフンをしても、ホウキで簡単に払うことができる。
鶏小屋が形になってきたけど、ニワトリはなぜか旧鶏小屋の方が気に入っているようだ。日当たりも水捌けも悪く、鶏糞が匂ってきているにも関わらず…。
ニワトリ本人にとっては、快適性以上に鶏小屋に求める価値観があるのかもしれない。
寝床の高さ? 外敵からの安全性? 道路から見られない場所?
それは今のところ分からない。
まあ、鶏小屋は軽いし、その気になれば移設も可能だから、今後の様子をみて考えよう。