フェンス張り(新・鶏小屋作り4)


前回までで新しい鶏小屋がだいたい形になってきた。

後で色々手を加えることはできるけど、先にこの鶏小屋を柵で囲っておくことにした。野生動物の襲撃を防ぐために。


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まずは、悪天候に備えてとりあえず防水シートを貼り付けた。一応防腐剤は2度塗りしてあるけど、山小屋を作った時の防水シートが余っていたので、せっかくだから使ってみる。タッカーで貼った。

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新鶏小屋は山小屋と併設されているので、一面は山小屋の外壁をそのまま利用。床下の部分だけフェンスを貼る。

フェンスは網目の端にビス留めして貼りつけた。ビスの頭がしっかり引っ掛かりフェンスを打ち止めてくれる。



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後で扉を付けるための。これも山小屋の角を支えとして利用した。



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フェンスの幅は大体90cm。ちょっと狭い。

右側の3本の柱は束石を使って立てた。



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鶏小屋の入り口と階段を作る。前の小屋は急角度になってしまったので、今回はかなり緩やかに作った。そのためニワトリもだいぶ余裕を持って軽やかに歩けるようになったようす。



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頑丈な金網を貼れない部分は、アニマルフェンスという少し細めの金網を使用。耐久性はやや心配だけど、夜は鶏小屋の入り口を閉めてしまうから、問題はないと思う。これは柱にタッカーで打ちつけた。





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上が1500円、下が2200円の金網(たしか税抜き)。下の金網はメッキ加工されている分、値段が高い。

ホームセンターに買いに行ったら、安い金網の在庫が切れてしまったので、二種類使用。遠目にみるとちょっとチグハグ感がする…。しかも内側が見えづらい…。



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コイン精米所へ行って、米ぬかを無料でもらってきて、撒いた。

これでバケツ二杯分。発酵床にして鶏糞を分解されやすくするため。




後日、雨が降った時に鶏小屋ゾーンにもろに雨垂れの跡が残っていた…。
山小屋の雨樋は片側しか設置していないので、新鶏小屋を建てた方には雨樋がなく、直接雨が流れ落ちる。

今回は雨量が大したことなかったから、被害はほとんどなかったけど、大雨の時はどうなるか分からない。今後対処方法を考えるとしよう。

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