完成!新鶏小屋(新・鶏小屋作り6)


前回の状態でもほぼ完成したようなものだったけれど、フェンス部分をさらに広げることにした。

自分が留守中に、ニワトリ達が少しでも自由に動き回れるスペースがあった方が良いと思ったので、拡充することにしたのだ。



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柱を立てて、金網を張る。

特に下の部分は野生動物の侵入を防ぐために、頑丈な金網フェンスを使用した。


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最初はフェンス部分を拡充する予定ではなかったので、思わぬ障害物が現れた!

電信柱の支線。

これはもう仕方ないので、なんとか工夫して金網を張るようにした。


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支線周りには比較的柔らかい金網を使用。不要な部分を金切バサミでカット。


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扉部分の右側には、ちょうどワイヤーフェンスが割引販売されていたので、そちらを購入。
サイズはジャストフィット。
結束バンドで柱に止めた。

画面奥に見えるのは、ミツバチの巣箱。捕獲はまだ。


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ニワトリ脱出防止と、獣害対策のため、念の為天井にもネットを張った。




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このくらいの高さならニワトリなら余裕で飛び越えられる。

ネットはタッカー(巨大ホチキス)で張った。
タッカーはネット留めにすごく便利。


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新たな鶏小屋とニワトリ放牧場の完成!

遠目に見るとちょっとゴチャついている…。
まあ鶏小屋に外壁を張ったり、色を塗ったりすれば、オシャレになるかも?

ただ、この新鶏小屋は実はニワトリ達はそんなに気に入っていないようす。

ニワトリは日なたが好きだという情報をネットで知ったので、新しい鶏小屋は日なたに作ったんだけど、実際に観察してみると日なたを好むのと同じくらいニワトリは日陰(物陰)を好むような気がする。
放し飼いにしていると、よく自分の車の下や、屋根付きウッドデッキ、山小屋やウッドデッキの床下に潜り込んでいる。

もちろんネット情報通り、日なたで砂浴びをしたり、土をついばんだり、足で土を掘ったりしていることも多いけど。

だからニワトリは日なたも日陰も物陰も好きだし、個体差や性格も結構あると感じた。


しかし、旧鶏小屋のドアを開けっ放しにしていると、夜寝る時は必ずそちらに入っているし、旧鶏小屋のドアを閉めて、新鶏小屋で寝かせようとすると、一羽だけガンとして新鶏小屋には行こうとせずに、屋外キッチンの上や屋外給湯器の上で寝ようとする。これには手を焼いている…。

だから、どうしても新鶏小屋になじまないようだったら、残念だけど旧鶏小屋を再利用する予定。
今までの作業が徒労になってしまうけど仕方ない。
これはニワトリの習性を学ぶ授業料だったと思うしかない…。

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