![](https://hitotoma.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG_1921-1024x768.jpeg)
はじめに
アウトドア、山暮らし、防災などで、ロープを使用する機会は意外と多いと思います。自分自身も田舎暮らしを始めてからは、シート張りやデッキバンの荷台への荷物の固定などでロープを多用するようになりました。
さらに、ロープワークの技術があれば、柵やハシゴも作ることができます。そこでロープワークの技術を覚えようと思ったのです。
ひと結び
![画像](https://assets.st-note.com/img/1647941312500-2kkgVIxzjI.jpg?width=800)
まずロープワークの基本となる仮止めに適した「ひと結び」から始めました。とても簡単な縛り方です。
![画像](https://assets.st-note.com/img/1647941406460-DvbqxpPemE.jpg?width=800)
それぞれの結び方を10回ずつ練習しました。
スリーパー・ヒッチ
![画像](https://assets.st-note.com/img/1647941450858-lu0fNY2JSW.jpg?width=800)
ひと結びよりも解くのが簡単な縛り方です。
![画像](https://assets.st-note.com/img/1647941613172-0kykEE5pvz.jpg?width=800)
短いロープを引くと、解けます。
引き解け結び
![画像](https://assets.st-note.com/img/1647941658271-aF9XcdzmqZ.jpg?width=800)
結び目を移動できて、なおかつ解くのが容易な結び方です。
![画像](https://assets.st-note.com/img/1647941720464-HM6JLlFyBM.jpg?width=800)
杭から外して、長い方のロープを引くと解くことができます。
おわりに
ロープワークは練習した時は覚えていても、使わないといずれ忘れてしまいます。なので定期的に練習したり、使用して、身に付けようと思います。今後も少しずつ「もやい結び」や「八の字結び」などロープワークの基本と呼ばれるような結び方から、応用した結び方まで覚えていきたいと思います。
2022年もウッドショックが長引きそうなので、木材を使用したDIYはなかなか再開できないと思いますので、今年はロープワーク強化年にしたいと思います。1年後にどれだけ成長できているか楽しみです(三日坊主で終わる可能性も…)。