映画を観て、その世界観や画風が好きになったので、画集をAmazonで購入した。
日本語版は未発売なので、英語版。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41544047/picture_pc_3a2234fdb19b1e086022f55bd213c2c8.jpeg)
やっぱり、こういうメイキングとか、創作過程での変遷ってすごく気になる。
特に、キャラクターデザインが決まるまでの過程が面白い。
アイデア段階での初期モデルは全然違っていて、面影もなかった。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41544133/picture_pc_58b7077e5bca808d9b1cb98d8392b30b.jpeg)
だから、もし今のキャラクターではなく、別のキャラデザだったらどうなっていたんだろう?と妄想してしまう。
パラレルワールドのごとく。
全く別のストーリーになっていた可能性もある。
失われた可能性。
一つの作品が生まれるまでには、幾重もの別の世界線があったのだ。
それをメイキング画集では紐解けるから面白い!
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41544243/picture_pc_ca20e84042ff8946ddd2948c06a5caac.jpeg)
そして、デフォルメ表現がすごく上手い!
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41544281/picture_pc_24573f6e5ce2ba1c168274afb4c4e477.jpeg)
動物のデフォルメも味がある!
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41544316/picture_pc_9a89494c8dd0ae3610e981b49e245229.jpeg)
背景表現も素晴らしい!
デフォルメされた背景。
なぜこんなにも森を美しく描けるのだろうか?
謎だ?!
謎を解くために、映画の舞台であり、この映画を作ったアニメスタジオがある【キルケニー(アイルランド)】へゆきたくなってきた。