ニワトリ小屋作り(小屋暮らし82日目)

昨日ニワトリを購入して、今は鶏小屋で飼育している。

今回は、その鶏小屋について紹介していくことにしよう。

鶏小屋は、事前に数日かけて作っておいた。といっても、急造したので、本当にシンプルな状態だ。

いまだに未完成で、今後も少しずつ手を加えていく予定。

鶏小屋の資材は、必要な物だけは購入したけれど、なるべく端材を使用することにした。


ニワトリ小屋作り

【基礎】

基礎石を三つ並べる。
残りの部分はウッドデッキの壁をそのまま利用したので、基礎は片側だけで済んだ。
水平器で水平をとった。

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【獣害対策】

ネズミやイタチなど、穴を掘って鶏小屋に侵入する野生動物対策に、ブロックを埋めた。

使用したのは、ガーデンブロック
商品生産終了のためにセール販売されていたもの。一個100円だったので購入した。

でも、壁沿いに設置すると隙間ができてしまうので、普通にコンクリートブロックを購入した方が良かったかも…。

画面左の黄色いコンパネ(壁板)が汚れているのは、黄色が目立つから上から茶色の防腐剤を塗ったら、はじいてしまったから。もともと塗装されているコンパネには塗装できないんだね…。

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【骨組み】

2×4材を使って、骨組みを作った。

柱だけは、2枚合わせて4x4材の厚みを出した。

傾斜地なので、手前にいくほど柱の高さが若干短くなっている。奥の柱だけがノーカットで183cmの高さ。

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【網張り】

ホームセンターでちょうど頑丈な金網があったので、購入した。

サイズは大体1mx2m

網目は指が余裕で入るくらい。蛇の侵入がちょっと心配なので、後でこれも手を加える予定。

値段は1枚1500〜1600円くらいだった。

2枚購入して、小屋の側面に張った。

金網の端は、ペンチで少し曲げて、ナタの刀身でへし曲げて、金槌で打った。これで綺麗に折り曲げることができた。

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【壁張り】

壁や天井に合板を張る。

ドアはルーバーラティス有孔ボードを貼った物を蝶番で設置した。余り物の板を流用。

後は隙間を端材で埋めた。

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ドアは現在、柱とドアにビスを打ち、その2本を紐で結んでいる。

さらに、スコップや一輪車を(ドアが野生動物に開けられないように)立てかけている。

これが少し面倒なので、もっと手軽に外せて、頑丈な鍵を取り付けたいと思っている。

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【屋根】

屋根はまだ未完成。

ポリカ波板2枚をただ載せただけ。

↓写真では、さらにその上に、ワンタッチのシャワーテントが乗っている。

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ニワトリを購入して、最初の朝。

本日のニワトリ達の様子。

とても臆病でなかなか外に出てくれない。

餌を外において、ようやく一番物怖じしない子が出てきてくれた。

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最初の一匹が出てきてくれれば、他のニワトリも出てきてくれる。
時間差はあるけど。

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逃げたりはしないし、そこまで遠くにはいかない。

これなら放し飼いもできそうだけど、さすがに目を離すのは心配。

そのうち、網とポールを買ってきて、放牧場を作ろう。

今日は雪も風もあったから、15分ほどの放牧で切り上げた。

寒いからか、ニワトリもそんなに外に出たがるようではなかったし。

それにしても、丸々としたニワトリだ。これならある程度の氷点下にも耐えられそう。

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