砂利ぴたマット設置

施工日:2022年12月中旬

はじめに

2022年の秋に飼っていたニワトリが死んでしまい、ニワトリを飼育していたスペースが空いてしまいました。当時はもうペットを飼うことはないと思い、そのスペースを物置やDIYの場所として使用することにしました。
床が土の地面のため、最初はコンクリートを敷こうと思ったのですが、それだと手間とお金がかかりそうな気がして、なかなか実行に移すことなく時間だけが過ぎていきました。
そんな折、立ち寄ったホームセンターで面白そうな商品が目に付いたのです。





砂利ぴたマット




マットを敷いた上から砂利を撒くと、土間が出来上がるという簡易DIY商品です。マットの下に爪があり、それで地面をがっちりホールドします。ジョイントもしやすい構造になっており、何枚も組み合わせることが可能です。
商品紹介の公式YouTubeでは、車が上に乗っているシーンもあったので、とても頑丈な作りになっていると思いました。
今回はこれを使って土間作りをすることにしました。

マット1枚が50㎠なので、1平方メートルあたり4枚使用(¥2000)することになります。それと後から撒く砂利代が加わります。





土間作り

上画像の奥が最初に作ったニワトリ小屋。今は物置と化しています。手前の土スペースの上に角材を横渡しして、鶏の止まり木を作り、夜の寝床として使っていました。今回はこの土スペースを、砂利ぴたマットを使用して土間に改良します。




今までは目検討で水平にしていたので、今回はそれをさらに正確な水平に近づけようと思います。
まずはクワやスコップで掘り返して、土をほぐします。
そしてレーキやトンボで水平を作って行きました。




踏み固めながら、水平器を使って微調整を行って行きます。




ある程度水平になったら、今度は砂利ぴたマットを並べてゆきます。この作業はとても楽です。水平さえできればどこでもすぐに使用できるのが良いですね。




マットを敷き終わったら、今度は砂利を撒きます。

砂利は、路盤材と6号砕石(たしか)を用意しましたが、路盤材だと細か過ぎてマットの穴の下に入ってしまうので、6号砕石の方がコスパが良い感じでした。




砂利を敷き詰められたら、完成です。砂利は後から足りなくなり追加購入したので、10袋以上は使ったと記憶しています。





おわりに

完成後はこの上でDIYをしたりしましたが、とても使い勝手が良いです。水が抜けやすいのも長所です。
地面を水平にさえすれば、後はマットを並べて、砂利を撒くだけなので、誰でも簡単に設置できると思います。


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