鶏小屋の拡張

ゴールデンウィーク初日に続き、2日目も天気があまり良くなかった。
雨が降っては止んでの繰り返し。

しかし、本日は鶏小屋の拡張作業をする予定だったので、強行した。

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ウッドショックで木材が不足すると聞いていたので、
2日前にとりあえずホームセンターで木材を購入した。

「大量注文はお控えください」との注意書きこそあったけど、
まだ木材の価格は値上げされていなかったし、在庫もまだまだ沢山あった。

今後どうなるかは分からないけど、とりあえず現時点では木材不足は深刻ではなさそうだ。


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 午前中は晴れていたので木材の塗装をした。
しかし、防腐塗料を塗り終える直前に雨が降ってきた。

塗装直後に雨に降られると、雨に打たれた模様が木材に付くので困る…。
しかしこればかりは仕方なし。

雨はすぐに止んだ。
木材を乾燥させているうちに、鶏小屋拡張部分の基礎石を埋める。
基礎石などの資材は元々あった物の使い回し。


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以前、新しい鶏小屋を日当たりの良い場所に設置したのにもかかわらず、
なぜかニワトリ達に不評で古い鶏小屋(現在使用中の鶏小屋)に戻ってきてしまうのだった。

そこで使っていない新しい鶏小屋を解体して、その資材を使用。
ツーバイ材や金網も使い回せるから、ホームセンターで木材を買う必要がなかったことに気付く。(ちゃんと計算してから買い物に行くべきだった…。)

そして、そのまま使い回しの資材で鶏小屋の拡張を行う。


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基礎石の上に2×4材を建てて柱にして、金網を打ちつけた。

金網のサイズは3x6(サブロク)サイズと言われている91cmx182cmなので、
2×4材と寸法が一緒で使い勝手が良かった。

今回は天井に屋根は使わず、余っていた防獣ネットを張った。
屋根を張るためには2×4材の柱の高さを数センチの誤差もなく揃えないといけないので、
それが面倒だったのと、天井を塞ぐと必要以上に暗くなってしまう気がしたので。

半分は屋根があるし、鶏小屋の上にはポリカーボネイトの屋根を張っているので、
そもそも雨で濡れることもないし、これで良いだろう。

金網は10cm以上は地中に埋めているので、野生動物が掘って侵入することもないと思う。


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山小屋のウッドデッキから眺めた鶏小屋。

ずいぶんと光が差し込むようになった。金網の部分を増やしたのが良かったのかもしれない。

これで自分が留守の時もニワトリの心配をすることなく、外出できる。

以前は留守時は、防獣ネットを張り巡らした放牧場で放し飼いをしていたんだけど、
毎回のように抜け出していた。
ニワトリは足で地面を掘る習性があるので、チェックを怠ると、
ネットの下に逃げ出す隙間ができていることがある。

山なので幸い土地は広く、鶏小屋を拡張しようと思えば、さらにずっと広くすることもできる。
もし今の小屋でニワトリがストレスを感じることがあれば(さすがにないと思うけど)、
さらに広げることもできる(お金と時間はかかるけど)。


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