2022年山小屋ライフの抱負

はじめに

新年明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いいたします!

2022年、果たして新型コロナウイルスの影響がどう転ぶのかはまだ分かりませんが、それは自分ではどうにもできない問題ですので、2022年は自分にできる事に注力したいと思います。
例えば「〇〇になりたい」という目標は止めた方が良いという話を聞きました。それは何かになるには運やタイミング、コネクションなど自分個人の努力ではどうにもならないからです。結局なれなかった時、消耗して世を恨む事になります。そうではなく「〇〇をする」という目標を持てと、聞きました。
「なる」という他力本願な目標でなく、「する」という自力本願な目標を立てたいと思います。その方が精神的にもスッキリします。

2022年の抱負

健康第一

結局、これが真っ先にきますよね。
健康な体が全ての出発点だと思います。
しかしあまり自分を大切にしすぎると色々と失いたくない思いが先立ち、チャレンジ精神が衰えてしまいます。なので、とって良いリスクとそうではないただの無謀を切り分けて、冷静に判断しながら、2022年という100年に1度の変革の時を生き抜いていきたいと思います。


富士山に登る

日本一高い山、富士山に登りたいとは前から思っていたのですが、なかなかチャレンジしませんでした。今年こそチャレンジしたいと思います。
現在研究者の間では、富士山はいつ噴火してもおかしくない状況らしいです。噴火活動が本格化したらしばらくは登ることができなくなりますし、最悪富士山の地形さえも変貌してしまうでしょう。そうなった時に後悔しないように、今のうちに登っておきたいと思います。
ただ、冬山登山の経験はないし、装備もありませんので、登るとしたら夏山になります。

※この記事を書いている際に、アウトドアとマスク着用について調べてみたら、登山でもマスク着用されていて驚きました。群馬県の低山ではマスクの登山者はほとんど見かけなかったからです。県外ではマスク着用が標準なのでしょうか…? 




ロングトレイルに挑戦

ロングトレイルとは、長く歩く旅のことです。登山が垂直方向の移動だとすれば、ロングトレイルは水平方向の移動です。長い道を歩き、さまざまな自然に触れたいと思います。
ちょうど群馬県には、【ぐんま県境稜線トレイル】というものがあります。
山の稜線が県境になっていることが多いです。その山の頂上から頂上へとひとつなぎに100kmの距離を歩くコースがあります。これにチャレンジしたいと思います。




琵琶湖一周サイクリング(ビワイチ)

実はまだ新型コロナウイルスが問題視される前の2020年の1月下旬にビワイチに挑戦しているのです。この時は途中で自転車がパンクしたのでリタイヤしてしまいました。そのリベンジを2022年に行いたいと思います。ただこれは新型コロナが収束して、マスク着用から解放されたらの話になります。やっぱりサイクリングはマスク着用だと楽しめないのです。




キャンプ場開拓


根雪が溶ける頃にはウッドショックも収まっていると思いますので、春あたりから本格的にキャンプ場開拓に着手しようと思います。
まずはトイレ小屋作りからですね。一度山小屋用に、簡易水洗トイレをDIY設置した経験があるので、多分今回も上手くいくと思います。





創作活動を頑張る

昨年は、それなりに創作活動を頑張ることができました。イラスト・漫画やラジオやブログなどのコンテンツ発信がそれです。しかし残念ながらこれらはほとんどお金になっておりません。
ブログも1年通して、ようやくレンタルサーバー代を回収できるくらいです。つまりは赤字でも黒字でもない収支とんとんといった状況です。

ただ、創作活動を何のために続けるのかというと、これはもう「性分」なんだと思います。そのように「生まれついて」しまったのです。

昔見た映画に「翼を持って生まれた鳥が、空を目指さないわけがない」という台詞がありました。登山家が山を登るように、音楽家が音楽を作るように、何かを創り続けるのが自分の性分なので、2022年もそのように生きたいと思います。


おわりに

とりあえずパッと思いつく限りの、2022年の抱負や目標を挙げてみました。
1年は1日の積み重ねで、1日は一瞬一瞬の積み重ねです。つまりは1年を大切に生きるということは、一瞬を大切に生きるということです。今日から一瞬一瞬を大切にして生きてゆきたいと思います。

2022年がみなさんにとっても、良い年でありますように。
あけよろ!


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