前から欲しかったトレイルカメラ(野生動物観察用の防水カメラ)。
Amazonのブラックフライデーセールで安くなっていたので、購入。
商品名は、『防犯カメラ』。箱のデザインは、学生が授業で作ったみたいな感じだ…。Amazonの商品ページではオシャレな印象だったのに。
中身は、32GBのSDカードとACアダプター付き。
挿入できるSDカードは、32GBのものが限度のよう。
いくつかトレイルカメラの種類があった中で、この機種を選んだのは、ACアダプター付きだったから。ACアダプターのコードも長めで使いやすそう。
大抵のトレイルカメラは、単三カメラ8本(4本以上で稼働)を使用して、何らかの動物の動きを感知して録画するものなんだけど、外部電源が使えれば常時撮影もできるし。
しかし、この機種には欠点もある。それは遠隔操作できないこと。高い木の上に設置したり、山小屋から遠く離れた場所に設置するなら、遠隔操作できるタイプの方が断然便利。なので最初は遠隔操作できるタイプを候補にしていたんだけど、「Wi-Fi電波の悪い山中で果たして、遠隔操作機能が作動するだろうか?」と心配になった。
さらに日本製のトレイルカメラには(筆者が探した中では)遠隔操作モデルはなかった。それなら、遠隔操作には期待せず、最初からACアダプターとSDカードが同梱されていて、さらに日本語対応しているこちらのタイプにしようと決めた。
とりあえずテスト設置してみた。
実際に設置してみて、ちょっと気になるポイントを発見。
本体は防水対策されているけれど、ACアダプターとの接続部は、特に対策されているわけではなかった。さらに、このACアダプター接続部の蓋が、ゴムキャップになっているんだけど、何度か取り外ししたら、千切れてしまいそうな低耐久のものに見えた。
防水延長コードを延ばして、土地の奥の方へ設置することも考えたけど、それをするには色々と独自に加工する必要があるね。
現在はウッドデッキの柱に固定。台座をビス留めした上に、さらにベルトを締める。
就寝前にスイッチを入れ忘れなければ、明日には夜間の山林の映像が撮影されているはず。
もし撮影されていたら、明日の記事として取り上げる予定です。
お楽しみに!