ゴールデンウィーク初日に続き、2日目も天気があまり良くなかった。
雨が降っては止んでの繰り返し。
しかし、本日は鶏小屋の拡張作業をする予定だったので、強行した。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/51368491/picture_pc_959ffb8b3d4d0568c6d7a8f6800cd5b0.jpeg?width=800)
ウッドショックで木材が不足すると聞いていたので、
2日前にとりあえずホームセンターで木材を購入した。
「大量注文はお控えください」との注意書きこそあったけど、
まだ木材の価格は値上げされていなかったし、在庫もまだまだ沢山あった。
今後どうなるかは分からないけど、とりあえず現時点では木材不足は深刻ではなさそうだ。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/51368171/picture_pc_2afcf8d880efa9c6de7c3605699affb4.jpeg?width=800)
午前中は晴れていたので木材の塗装をした。
しかし、防腐塗料を塗り終える直前に雨が降ってきた。
塗装直後に雨に降られると、雨に打たれた模様が木材に付くので困る…。
しかしこればかりは仕方なし。
雨はすぐに止んだ。
木材を乾燥させているうちに、鶏小屋拡張部分の基礎石を埋める。
基礎石などの資材は元々あった物の使い回し。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/51366514/picture_pc_dafb1a572bdbcec8d3f6578ba75c0644.jpeg?width=800)
以前、新しい鶏小屋を日当たりの良い場所に設置したのにもかかわらず、
なぜかニワトリ達に不評で古い鶏小屋(現在使用中の鶏小屋)に戻ってきてしまうのだった。
そこで使っていない新しい鶏小屋を解体して、その資材を使用。
ツーバイ材や金網も使い回せるから、ホームセンターで木材を買う必要がなかったことに気付く。(ちゃんと計算してから買い物に行くべきだった…。)
そして、そのまま使い回しの資材で鶏小屋の拡張を行う。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/51366556/picture_pc_c69cda019a0aa33919a60802995dc182.jpeg?width=800)
基礎石の上に2×4材を建てて柱にして、金網を打ちつけた。
金網のサイズは3x6(サブロク)サイズと言われている91cmx182cmなので、
2×4材と寸法が一緒で使い勝手が良かった。
今回は天井に屋根は使わず、余っていた防獣ネットを張った。
屋根を張るためには2×4材の柱の高さを数センチの誤差もなく揃えないといけないので、
それが面倒だったのと、天井を塞ぐと必要以上に暗くなってしまう気がしたので。
半分は屋根があるし、鶏小屋の上にはポリカーボネイトの屋根を張っているので、
そもそも雨で濡れることもないし、これで良いだろう。
金網は10cm以上は地中に埋めているので、野生動物が掘って侵入することもないと思う。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/51366673/picture_pc_2f06241c278aea228121066c078ed832.jpeg?width=800)
山小屋のウッドデッキから眺めた鶏小屋。
ずいぶんと光が差し込むようになった。金網の部分を増やしたのが良かったのかもしれない。
これで自分が留守の時もニワトリの心配をすることなく、外出できる。
以前は留守時は、防獣ネットを張り巡らした放牧場で放し飼いをしていたんだけど、
毎回のように抜け出していた。
ニワトリは足で地面を掘る習性があるので、チェックを怠ると、
ネットの下に逃げ出す隙間ができていることがある。
山なので幸い土地は広く、鶏小屋を拡張しようと思えば、さらにずっと広くすることもできる。
もし今の小屋でニワトリがストレスを感じることがあれば(さすがにないと思うけど)、
さらに広げることもできる(お金と時間はかかるけど)。