小屋の寸法出し(小屋作り2)

みなさんこんばんは、一城ひとまです。 7月に入って雨が増えて、なかなか外に出られなくて、DIYされている方やアウトドアをされてる方は、モヤモヤされていることでしょう。


からあげ兵長
からあげ兵長

ウシシ

あっ!からあげ兵長さんだ。こんばんは。



こう雨が降ったり気温が上がったりだと、体調不良をおこす人も多いんじゃないでしょうかね?

他人の体調はどうにもならない。自分でどうにかするしかない!

からあげ兵長
からあげ兵長

なるほど!そうですね。

みなさん、自分自身の体調管理にはくれぐれも気を付けてください。




さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回からはいよいよ基礎作りに入ってゆきます。

わずか一晩で一面雪景色に…





イタチかテンなどの足跡だろうか? クマじゃないから良いけど





こちらはウサギだろう




多くのBライファー(小屋暮らし人)が、小屋作りで最も大変だったと記しているのが、今回の基礎作り。

確かに自分もとても大変だった…。正直、二度とやりたくない。



でも大変なのは、体力を使うのと、汚れやすいというこの2点。怪我の危険性とかを考えれば、屋根作りの方がはるかにリスキーだ。



あとは、基礎の上に土台を乗せるので、ちゃんと水平を作らなければならず、それに集中力がいる。根気も必要だし、神経が疲れる…。





大前提として、自分が購入した山林の土地は、ネットの電波が悪い。電話もネットもほぼつながらない環境。だからネット検索すればすぐに分かりそうなことでも、その場で自分で考えて対応しなければならなかったのだ。だから正統派の作り方とは多少違うかもしれないけれど、細かい部分は目を瞑って欲しい。


まずは、小屋の建設予定面積の寸法を出す。これが大変だった。

小屋の実面積よりも、1mほど一回り広めに、寸法を出す。



最初の一辺は簡単。メジャーで正確に寸法を測って、両端に杭を打てば良いのだから。




お次は、その一辺を基準にして、垂直の辺を引く。そして最後の一辺を閉じる。これだけじゃ正確な長方形にはならないから、対角線の長さを測って調整する。メジャーだとたるんでしまうので、水糸という黄色の丈夫な糸をピンと張って測った。

この調整に時間がかかった。一辺が正確でも、もう一辺が狂ったりする。



なんとか小屋予定地の四隅に、杭が打てた。



水糸の直角出しは、差し金(市販の金属製L字型物差し)で行った。他のBライファーは、端材で大きな三角定規を作っていたので自分もそれらしいものを作ってみたけど、完成品は精度が低かったのだ。

端材で作った三角定規? 
でも差金の方が正確でサイズも同じくらいだったから、そちらを使用した。





四隅に杭を打った後に、その間にも何本か杭を打った。どのくらいのスパンで打ったんだっけなあ? ちょっと覚えていない…。600mmくらいだったかな?



正確な寸法は、地道に数センチずつズラして精度を高めた。最終的には誤差があっても2cmくらいには収まった。小屋の基礎をおくための基準線だから、2cmの誤差なら上等上等。(あとでこの2cmの誤差で結構苦労することになる…)



これで建設予定小屋の寸法出しが終わり。



この寸法は外壁の一番外側のラインを一回り広めにした面積だから、小屋の室内はこの寸法より二回りほど小さくなる。ちょっと心配だ…。ただ建設予定の小屋は高さがあるので、収納スペースはそれなりにあるだろう、たぶん。




今回の小屋作りはここまで。基礎作りは進んでいる感じが見えないから、それがかえってつらい…。それでも建物でもっとも重要な部分だ。
手を抜いてはいけない。人間も同じ。



それではみなさん、今日はこのへんで。今回の記事が良かったと思ったら、ぜひいいね!ボタン・Twitterシェアボタン、よろしくお願いします!👍



多額の借金をしてマイホーム暮らし or 小屋暮らし

たった一度しかない人生、どう生きるかはあなた次第です。





おわり

からあげ兵長
からあげ兵長

バオバブバブバブー

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