山奥とまでは言えないけど、山の麓で小屋暮らしを始めて50日が過ぎた。
ニュースだと「今年は熊の出没が多い」とか、「鹿が増えた」とか、「野生動物が里に下りるようになった」とかよく聞くけど、小屋暮らし中は全くと言っていいほど遭遇していない…。
ドライブ中にタヌキとアナグマは見かけたけど、敷地内で見かけたのは、野良猫と鳥だけ。鳥もキジのような大きなものではなく、手のひらサイズとか、せいぜいカラスサイズ。
おかしい。
考えられる理由を書き出してみた。
【野生動物が近寄らない可能性のある理由リスト】
・土地の侵入口にソーラーライトを設置。夜中まで照らしているため。
・野良猫が徘徊するため(ナワバリ?)。
・最初の頃は、動物避けにコーヒーの出涸らしを小屋周りに撒いていたため。
・野生動物が警戒している?(筆者と野生動物の相性が悪いため?)
・山小屋のLED照明のため。
・冷蔵庫の作動音が動物の嫌がる音波を出している?
・トイレ。現在は簡易水洗トイレをDIY設置したけど、以前はポータブルトイレに用を足して、中身を地面に穴を掘って埋めていた。
・山小屋ではなく、近所の畑や田んぼに出没しているため。
・山小屋ではなく、山の奥の方に食料が豊富なため。
考えられるのはこのくらいかな。
夜間も撮影可能な赤外線のトレイルカメラでも設置すれば様子を観察することができるけど、最近出費がかさんでしまっているので、トレイルカメラの購入は見送り中。いずれは設置してみたいけど。