水道凍結の悲劇(小屋暮らし77日目)

ついに、この日がやってきた。

うすうす来るんじゃないかと思っていたけど。

やっぱりね。


寒気到来。




水道凍結!!


今朝は積雪がなかったのは嬉しかったけど、逆に積雪がないと、雪という保温材を失い、水道が凍結しやすくなる。

これまでは、氷点下を下回っても完全に水道が凍結することはなく、水の出が悪くなるものの、蛇口をひねれば、蛇口から水滴がポタポタ溢れて、すぐに水道が開通していた。

しかし、今朝はそんなわけにはいかなかった。


まず、蛇口が回らない。

凍っていて、蛇口をひねることができず、無理にひねれば蛇口そのものを壊してしまいそう。

仕方ないので、ドライヤーで温めた。そうするとしばらくして蛇口を回せるようになった。

でも水は出てこない。

ただ水滴がゆっくりだけど落ちてくるようになった。

しかし、そこからが長かった。

いやー、まいったまいった。


一応寒冷地ということで、ガス屋さんにお願いして、外水道の立ち水栓の部分は保温材を巻いてもらったし、氷点下になると自動でスイッチが入る凍結防止の温熱ヒーターもつないである。

しかし、それで油断してしまっていた。

水道の蛇口部分は全くのむき出し。多分そこが凍結してしまったんだと思う。

寒い時期は、夜寝る前に、蛇口の中の水抜きをするようアドバイスを頂いていたのに。

ぬかっていた。


水道の凍結は、本当に不便なものである。今更思い知らされた。

今晩からは、ちゃんと夜に水抜きをするようにしよう。

面倒だけど、翌朝苦労するよりははるかにいい。




水道の凍結は、氷点下4℃以下になると増えるらしいね。

だから、天気予報を見て、氷点下4℃以下になる時は気を付けよう。

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