壁・産卵箱作り(新・鶏小屋作り3)


前回までで「土台」と「骨組み」まで完成したので、今回はその続きから。

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骨組みは3cm×4cmの角材を使用。土台の基礎柱は2×4材を2本重ねたもの。




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屋根と壁を貼る。前壁部分に産卵箱を作る予定。

産卵箱とは基本的に1羽が入れるスペースで落ちついて卵を埋める場所。なるべく一人で静かになれるように囲ってあげた方がいいらしい。



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産卵箱の横壁用の骨組み。

角度が付いているのは、雨が流れるように。



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底板を付ける。奥行きは30cmくらいで作ったような気がする。



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横壁を貼る。



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仕切り板を貼る。

一羽分のスペースが(板の厚みを含めて)幅30cm×奥行き35cm×高さ35〜40cmくらい。高さは角度を付けるために、5cmの高低差をつけた。はニワトリが入った状態で確認したけど、もう一回り小さくても大丈夫そうだった。後でここへ藁を敷いた。




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フタをつけたら、それっぽくなってきた。



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蝶番をつけて、開け閉めしやすいようにする。



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これでわざわざ鶏小屋の中に入らなくても、外側から産卵箱にアクセスできる。卵を取り出しやすい。

万が一野生動物に開けられないように、掛け金を取り付ける。



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あとは鶏小屋本体にも大きな扉を付ける。壁を丸々一枚取り外せるようにして、蝶番を付ける。これは鶏小屋の掃除をしやすくするため。



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掃除の際に、ゴミが下の骨組みに引っかかってしまうので、ここはカットして床に直接蝶番を取り付けた。これなら床にニワトリがフンをしても、ホウキで簡単に払うことができる。







鶏小屋が形になってきたけど、ニワトリはなぜか旧鶏小屋の方が気に入っているようだ。日当たりも水捌けも悪く、鶏糞が匂ってきているにも関わらず…。

ニワトリ本人にとっては、快適性以上に鶏小屋に求める価値観があるのかもしれない。

寝床の高さ? 外敵からの安全性? 道路から見られない場所?

それは今のところ分からない。


まあ、鶏小屋は軽いし、その気になれば移設も可能だから、今後の様子をみて考えよう。

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