山小屋暮らし1年半を生き延びて

はじめに

2020年の10月(実際には9月30日の夜)から山小屋暮らしを始めたので、ちょうど1年半が経過したことになります。
2回の越冬、2回目の春を体験しております。
これまでの1年半の山小屋暮らしを振り返ってみて思うことを書き連ねてゆこうと思います。


冬の寒さ

山小屋はまともな断熱材を入れていないので、冬はとても寒いです。最も寒い時期の最低気温は−10℃〜−15℃くらいです。ただそのくらい冷え込む日は年に数日です。これまで断熱を強化することもなかったため、今冬もとても寒かったです。暖房費もかさみました。今年は窓を二重にしたり、部屋を間仕切りするなりして、対策を立てようと思います。

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スギ花粉

山小屋はスギ林の中にあります。そのためスギ花粉の猛攻を受けています。昨年は大した症状は出なかったのですが、今年はひどいです。体感では去年の3倍〜5倍はスギ花粉が多いんじゃないかなと思います。去年は今頃の時期でもDIYや山林開拓をしていたのですが、今年はスギ花粉が多いので、ほとんど山小屋に引きこもっています。

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仕事

今現在は負担の少ない仕事をダブルワークで行っています。そのため、なんとか生活費はギリギリ稼げてはいますが、それでも先行きは不安です。かなり娯楽や外食は制限されています。しかし時間的なゆとりはあるので、ストレスのない生活ではあります。


健康

長い冬が明けたと思ったら、長いスギ花粉のシーズンになってしまいました。なのであまり外に出て運動ができていない状態です。そのため体力はかなり落ちていると思います。たまにジョギングに出かけますが、その後の花粉症の反動は大きなものです。


おわりに

2022年も、もう4分の1が終わってしまいました。時の流れがものすごく早いです。
これからはインフレと増税が予想されています。なのでその対策を今のうちに立てていきたいですね。


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