農家さんを始め、軽トラユーザーから人気の高い、今は亡きスバル製のサンバートラック。
そのプラモデルを購入した。
本当は実車が欲しいけど、さすがに手が出ない…(汗)
だから、プラモデルで我慢。
このサンバートラック、走りが良く頑丈ということで人気だけど、実は他の軽トラにはないメリットがある。
あ!箱イラストと違って、プラモデルは、白じゃあないか。
色は自分で塗るってことなのか。
まあ、軽トラは”白”がデフォルトだから、塗らなくてもいいけど。
まるで車のカタログのよう。
これプラモの説明書なんだよ。
本当は、実車が欲しい…。
情報が細かい。
これは車が好きな人にはたまらないだろうな〜。
実は、数年前に軽トラキャンピングカーを自作しようと思って、軽トラを買おうと奔走したことがあるんだよね。
そして、とある中古車屋さんにスズキの軽トラ(キャリイ)が売られているのをネットで知り、見に行ったことがある。
そして、スバル製サンバートラックの知られていないメリットとして、軽トラの中で唯一、座席の後ろの壁を空けることができるのだ。
ある車の架装メーカーさんに、「軽トラの運転席の後ろの壁を抜いて、荷台に出入りできるようにすることは可能でしょうか?」と問い合わせたことがある。
「スバル製サンバートラックなら可能」だとの、返事。
他のメーカーの軽トラだと強度不足でNGらしい。
それでは補強すれば可能かといえば、理論上は可能だけど、補強後に強度試験と登録をしなくてはならず、それだけで100万くらいかかってしまうとのこと。(試作車を1台試験すれば、他の同架装車はOKなので、キャンピングカーのビルダーさんはそんな感じで試験と登録をするらしい)
それだけの頑丈さをスバルのサンバートラックは、最初から持っているのだ。
軽トラの交通事故で、「スバルのサンバートラックだったから助かった!」という話も聞いたことがあるし。
しかし、時代の流れからか、現在では生産終了。