映画鑑賞『ウルフウォーカー』(小屋暮らし76日目)

スタジオ・カートゥーン・サルーンの最新作映画。

ケルトを舞台にした作品の3部作目。

いやあ、またまた面白い映画を見させていただきました!!

グッとくるシーンも何回もあったけど、どれも映画の重要な転換点(ターニングポイント)なので、語ってしまうとネタバレになってしまうので、ここでは黙っておきます(笑)。

映画は素晴らしいのに、公開シアターが少ない! これは残念な問題だ。

1800円で観たけど、18000円でも観にいったよ(お金があったら)。それだけの価値がある映画。

色々圧倒された。


ストーリーに関して語ってしまうとネタバレになってしまうので、作画に関して語ろう。

わざと鉛筆の線を残しているのが新しい表現だと思った。

全てのシーンではなく、ある一部のシーンの表現だけど。鉛筆の線は独特の味わいがあると思った。



エンディングでも一部、作品のキャラデザの鉛筆ラフが観られたけど、鉛筆の線って、大スクリーンで見ても、見劣りしないんだなと気付かされた。



あとは独特の背景作画。色もアースカラーというのか、ケルトの色というのか、落ち着きがあって、鮮やかで、統一感がある。そんな色合いがよかった。



炎の表現も斬新だった。他にも色々と独自の表現が多い。





気になったのは、エンディングの最後に

「〇〇〇〇(人名) 1975〜2020年」みたいに書かれていて、

誰か制作に関わられた方が亡くなられたのか?、と気になった。



検索しても特にそれらしい情報は出てこなかった。






とにかく、素晴らしい映画なので、上映シアターは少ないのですが、ぜひ気になった方は観に行ってみることをオススメします!。

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