今回は、低資金でスイングトレードに挑戦し、1か月で13,320円の実現利益を出すことができたので、その記録をブログにまとめてみます。
ちなみに、元々は投資資金40万円だったのですが、6月に投資とは別の実生活での大きな出費があり、7月は20万円以下の資金でトレードを行いました。
■ スイングトレードとは?
私が取り組んでいる「スイングトレード」は、数日〜十数日の短期売買を繰り返すスタイル。デイトレードのように一日中チャートに張り付く必要がなく、本業がある人でもやりやすいのが魅力です。
■ 7月の実績:13,320円のプラス!

※上記は実際に確定した利益であり、含み益・含み損・税金は含めていません。
■配当金
7月は配当金が出て、2600円は配当金が入ったと思うのですが、楽天証券Webサイトに表示されずに、直接楽天銀行に振り込まれておりました。しかも振り込み名目が、「ハイトウキン(配当金)」ではなく、「ラクテンショウケンカブシキガイシャ (自動スイ-プ)」と表示されていました。これだと、後になって記録してまとめようとしても、どれが配当金なのか分からなくってしまうという欠陥がありますね。配当金情報もブログにまとめようと思ったのですが、そのためには企業からの封筒を保存したりして、記録をちゃんと残しておかないとならないので、少し手間ですね。投資ブログに慣れてきたら、また配当金情報も発信したいと思います。
■ 利益が出た銘柄例
購入・検討した日本株については、YouTube動画内で紹介しています。
基本的に、配当利回り2.5%以上で、今後もコンスタントに成長する可能性があり、実績のある有名企業に投資しました。
四季報の記事・指標・チャート・業績予測・過去のデータ・配当優待など、総合的に判断しています。
■ 使っている証券口座・ツール
- 証券口座:楽天証券
- 使用ツール:iSPEED(スマホアプリ)、Market Speed(PCチャート分析用)
- 注文方法:「成行」は使わず、「指値注文」のみ
- 買値から10〜20円の上昇で売却(トランプショック時は、100円以上の上昇もあり)
■ 7月トレードの感想
7月は低資金にしてはわりと良い結果が出たと思います。
決算前後はボラティリティが激しく値動きも読みづらく、6月は損失を出してしまいましたが、7月のようになるべく大きな動きのない平常時の方が、個人的にはスイングトレードがやりやすいと感じました。値動きのサイクルを観察して、少し下がったら買って、少し上がったら売るという、うねり取りという戦法です。
■ まとめ
7月は、投資資金20万円という少額トレードでしたが、それでも13,320円の利益、利回り6.6%の結果を出すことができました。
ただ、ぶっちゃけ、トレードのタイミングはあらかじめ予約しているとはいえ、銘柄選びやチャート観察に時間を使っているわけなので、時給換算したら、最低賃金以下の収入になっていると思います💦
ただ、投資は趣味の一つみたいなものなので、割り切ってやるのも面白いと思います。
それに少額だからこそ、熱くならずに冷静に淡々とトレードが出来たため、好成績を出せたのだと思います。
スイングトレードは、しっかりとルールを決めて取り組めば、副業的に資産を増やす手段として十分アリだと思います。これからも実績を報告していきますので、ぜひまた覗いてみてください!
おわり