体調を崩した(小屋暮らし98日目)



ちょっと油断をした。



山の麓での山小屋暮らしなので、つねに寒いのだけれど、今日は気温が上がるという予報だったので、いつもよりも薄着を着てしまったのだ。


それだけではなく、朝から食欲がなかったこともあり、朝食はカロリーメイト2本で済ませた。これもいけなかったのかもしれない。


睡眠時間はしっかり確保しているから、大丈夫だろうと思っていたけど、やはり健康には食事が肝心だ。もっと発酵食品や果物・野菜を摂取しないと。

とある事情で、ある施設に行かなくてはならず、そこの入り口で新型コロナ用の自動検温機で検温チェックをした。

2度エラーが出たから、風邪かなと心配したけど、それはただの計測不良で、3度目にはちゃんと検温できた。36.5℃。自分の平熱。

熱はないのに、調子が悪い。


今日の午前中はかなり寒く感じた。天気予報通りに気温が上がるのは午後からだった。これは失敗した。やはり暖かくなる日でもしっかりと重ね着をして、もし暑くなったら脱げるようにしておけばよかった。


帰宅後、風邪薬を飲んだら少し楽になった。

『パブロンゴールドA(微粒)』が、自分の体には一番利きが良さそうで、これを愛飲している。

花粉症の薬も、『パブロン鼻炎カプセル』を使用している。

また、他にも体の調子が悪いところがある。

足の中指と薬指の第一関節が赤く腫れたのだ。最初は虫刺されかなと思って、虫刺され薬を塗っていたけれど、どうも霜焼けのようだ。

NHKドキュメンタリーで、登山家の栗城史多さんが重度の凍傷になる前、赤く膨れ上がった指でカップラーメンを食べるシーンを観たことがある。それの初期症状なのかもしれない。

夜ちょっと外に出る時(シンクが屋外にあるため)、裸足に靴を履いて出たりしていたからかも。意識では寒さに慣れても、体がついていけてないようだ。これは気を付けないといけない。

1年でもっとも寒い日は、大寒といって1月20日あたりらしい。

まだまだ寒さのピークではないのだ。これは心配…。


みなさんも、くれぐれも凍傷や風邪など体調不良には気を付けてください。

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