新たな鶏小屋の骨組み(新・鶏小屋作り1)

以前鶏小屋を作ったのだけど、ろくに考えずに急造したせいもあり、使い勝手も悪いし、掃除もしにくかった。

くわえて日陰に作ったため、最近では、鶏糞が匂うようになってしまったのだ。

そこで、新たに鶏小屋を作ることにした。


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まずは骨組みの上面と底面の枠から。

骨組みは、3cm×4cm×182cmの角材を使用。6本束で約1000円。



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いったんタッカー(巨大ホチキス)で打ち止めて固定してから、ビス留めすると効率が上がった。



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山林内には作業しやすい平らな面が少ないので、困る…。

鶏小屋を作りやすい場所で完成させてから、本設置場所に移動させる予定で作り始めたけど、思ったよりも重くなってしまい後で動かすのが大変だった…。



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後で一部修正したり、産卵箱スペースを追加させたりするけど、とりあえず骨組みが完成。

幅90cm、奥行き90cm、高さは最も高い部分で130cmくらい。



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ドアや入り口ではないハメ殺しの一面だけ板を張った。

そして内側だけ先に塗装。防腐剤をハケで塗る。

この状態でも十分重かった。あとで鶏小屋設置場所まで移動させたんだけど、苦労した。もし全面に板を張ってから持ち運ぶとしたら、かなりしんどかったろう。

朝は氷点下だし、夕方も寒くなるので、作業時間は春夏に比べるとだいぶ短くなってしまう。無理をすると風邪をひくので、ちょっと物足りない8分目くらいの作業量がちょうどいい。


新たな鶏小屋の完成はそんなに焦る必要はないので。

完成まで、ニワトリは寒くて匂う旧小屋で我慢してもらわないとならないけど、一応頑丈ではあるから、少なくとも獣害の心配はないし。


焦らずに着実に作ってゆこう。

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