こんばんは、一城ひとまです。
今回は、小屋暮らしでのトイレについて、考察してゆきましょう。
小屋暮らしのトイレは大きく、二つに大別されると思います。
それは、
1.屋外トイレ
2.屋内トイレ
屋外トイレの方は単純。最悪、野外で穴を掘れば良いのだから。
そこまでゆかなくても、工事現場のように仮説トイレを設置したりする方法もある。
問題は後者。小屋内にトイレを作る方法。
でも、これはYouTubeで検索してたら、すぐに解決方法が見つかった!
それがこちら。
これは「エコペール」というプラスチック製のペール缶バケツに、ただ便座を取り付けたもの。
用を足した後に、腐葉土や発酵促進剤、おがくずなどを入れて、発酵させ、堆肥化させる。

自分の場合は、このエコペール(18L) に、別会社が販売しているペール缶用合わせ便座がハマりそうだなと思って試してみた。そしたら、これが見事にピッタリ!

わずか5千円で、トイレが出来ちゃった!!



Amazonのレビューによると、中に穴を開けたビニール袋を敷くと、容器が汚れなくて良いらしい。
用を足した後は、蓋で密閉すれば匂いも漏れないと思う。
こればっかりは使ってみないとなんとも言えない。
でも、こんなに簡単にトイレが自作できるなんて。
政府はエコペール を買い占めて、アベノトイレとか名付けて、災害対策用に備蓄すれば良いのにと思った(笑)。
トイレの話は、多くの人が語りたがらない傾向にあるけれど、これは人生を生きる上で避けては通れない議題だと思う。介護する人とかしかり、育児する人とかしかり。
粗にして野だが卑ではない
「外見は粗野に見えるとしても、中身はいやしくはない」という意味のことわざ。
人間に使われることが多いらしいけど、これはウンチにも言えると思う。
逆に、外見が高貴であっても、言葉遣いが洗練されていても、中身が”卑”ではどうしようもない。
色々カッコいいこと言ってみたけど、数日でこのエコペールトイレに挫折したら、どうしよう(汗)。
それではみなさんも、良いトイレ生活を!
おわり