今シーズン最大寒波を迎えて(小屋暮らし日記)

寒い!実に寒い!

昨日の1月9日は、暖まろうとして風呂に入って、その後に洗濯しようしたら、なんと洗濯ホース内の水が凍っていたり、洗剤さえもシャーベット上になっていたりして、時間がかかってしまい、その間寒い外気にさらされていたので、風邪をひいてしまった。

睡眠をとったらある程度回復したけど。

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折り畳みバスタブを購入してからは、ビニールお風呂は使用しなかったので、山小屋の床下にしまっておいた。
だから少し汚れてしまっている。
シャワールームにピッタリ収まるサイズなので、外気に触れずお湯が冷めにくいのがいい。


それから、寝る時に毛布からカメムシの臭いがするとしたら、カメムシがなんとベッドに侵入していたのだ。
この極寒の中で一体どこでカメムシが生き抜いたというのだろうか。
すごい生命力だ。
カメムシを怒る気にはなれず、髪についたカメムシを払うだけで、そのまま寝た。



本日1月10日も寒いけど、昨日は今日より1℃低かった。実質今シーズン一番寒い日だった。水道はもちろん凍結……と思いきや、前の晩に水を少し出していたので、わりと簡単に復旧できた。お湯の蛇口の方はドライヤーを使っても、昼になっても開通できなかったので、ホースを取り外して、新品のホースに取り替えたりしてなんとか開通させた。


ニワトリは意外とタフだ。1月8日の夜は、3羽のうち脱走した2羽のニワトリがどうしても鶏小屋に戻ろうとせず、ウッドデッキの小さな作業台の下で夜を過ごそうと頑張っていた。もう好きにさせようと放っておいた。夜中になって掃き出し窓ガラスをトントン突いてきた。「山小屋に入れてくれ!寒い!」と言っているようだった。しかしこちらも寒いし、ここで情を出したら、今後もウッドデッキで夜を過ごそうとするだろうから、そのままスルーした。

翌朝は意外と元気に歩き回っていた。しかしちょっと下痢気味のようだった。もちろん卵も産まなかった。

さすがに寒さにこりたようで、これまで通り夕方5時には自ら鶏小屋に戻るようになった。やはりスルーして良かった。

餌を食べる量が減ったのがちょっと不思議だ。越冬中の虫でも探して食べているのなら良いけど、体調不良なら心配だ。



最大寒波がやってくる直前に届いたセラミックヒーター(保温電球)

鶏小屋内に設置して、少しでもニワトリが快適に過ごせるようとの思い。

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一番暖かい100wを購入した。

本来はケージ飼いのハムスターやインコやウサギ、爬虫類用。

でも、100wなら大きい鶏小屋でもなんとかなるかなと思って買った。


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保温電球は、カバー付きで安心。

側面(白部分)はそこまで熱くならないけど、底面(薄茶部分)は人間でも「あちっ!」って思うくらい熱くなるので、設置場所には注意が必要。


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写真だと遠近感がなくて分かりづらいけど、ニワトリの寝床とは距離を離して設置した。ニワトリが直接触れないように。


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保温電球を設置したのに、ニワトリは寄り付かず。効果があるのかは分からず…。でも無いよりはだいぶマシなはず。今まで無かったのによく分からない物が設置されているから困惑したのかな?


そんな感じで寒さには辟易している。でも、1月10日の今日さえ乗り越えれば、後は少し暖かくなるので、気が楽だ。今日の昼には気温もプラスになるだろう。

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